ああ。

大会に出たい。




今日も仕事。来週末も仕事。1週空けてまた仕事。
レーニングしても大会出れなければ意味がねぇ、と。


先週末の合宿は楽しかった。久しぶりに追い込めた。


1日目
設置→温泉→焼肉→ビール→麻雀→ビール→就寝
2日目
設置→メニュー→お風呂→ミーティング→ビール→麻雀→ビール→ビール→就寝
3日目
設置→メニュー→昼飯→メニュー→メニュー→撤収→帰宅


超追い込んだ。いろんな意味で。


ああ。体を追い込みたい。



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諸君、私はトレーニングが好きだ
諸君、私はトレーニングが好きだ
諸君、私はトレーニングが大好きだ


登りが好きだ
不整地が好きだ
疲労が好きだ
過呼吸が好きだ
乳酸が好きだ


山で
平地で
市外で
岩場で
海岸で


この地上に存在するありとあらゆるトレーニングが大好きだ


苦しさで目の前がぼやけてくる瞬間が好きだ
苦しさで体を追い込めない時など心がおどる


苦しさのあまりもう歩けない状態が好きだ
まだまだ追い込めると感じた時など胸がすくような気持ちだった


飯バテでふらふらしている様子が好きだ
苦しさを乗り越えた時など感動すらおぼえる


吐きそうになりながらも全てを終えた時などもうたまらない
ゴールが見えないのは最高だ


レーニングから逃げてきた人々が苦しさのあまり立ち止まっているのを
さらに自分を追い込みつつ抜き去った時など絶頂すら覚える


自分から苦しみに突っ込んでいく姿が好きだ
苦しさから逃げる姿はとてもとても悲しいものだ


少しでも前に進もうとする姿が好きだ
意味が無いと笑われるのは屈辱の極みだ


諸君 私はトレーニングを 苦痛に喜ぶ様なトレーニングを望んでいる
諸君 私に付き従うトレーニング好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるトレーニングを望むか 
糞の様なトレーニングを望むか?
自分から進んで地獄に飛び込んでいく姿のようなトレーニングを望むか?




レーニング!! トレーニング!! トレーニング!!




よろしい ならばトレーニングだ


だが、会社で仕事に耐え続けて来た我々には
ただのトレーニングではもはや足りない!!
大トレーニングを!! 一心不乱の大トレーニングを!!


我々はわずかに小数
スポーツ観戦が好きな人々に比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千の戦士だと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の超絶マゾ集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、トレーニングをしない連中を叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう


連中に苦痛を思い出させてやる
連中に果てしない地獄を思い出させてやる
レーニングには奴らの哲学では思いもよらない苦痛を味わうことで感じる桃源郷がある事を思い出させてやる
1000人の戦士の集団で 世界を乳酸で埋め尽くしてやる


目標 「明日から」という名の甘え


今日から俺は!!作戦 状況を開始せよ


征くぞ 諸君



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少佐素敵。
ノシ